S.K プロフィール
固い押韻にこだわりを持つ大阪生粋のハードコアDeejay。 2005年にDeejay活動を開始。主に大阪のクラブのRub a dubやClashでスキルを磨く。2009年にはその中で親交を深めた同世代のDeejay達と「TAKING OVER」を結成。今作にも参加しているKAWMANもその内の1人である。2011年より、古くからの付き合いで同じTAKING OVERのメンバーでもあるSHADYと東心斎橋にあるclub LIFEで”平日の怪物レギュラーダンス”「LIVE BULLET」を主催。Reggaeのみならず”BOIL RHYME”などの同世代Hip Hopアーティスト達”88 POSSE”ともしっかりとLINKしている。ドスのきいた声に固い押韻の鋭く過激なリリックは激戦区大阪でも独自の立ち位置を確立させ、大阪で行われたDeejay clashでは2回出場し、2回とも優勝するという戦果もあげている。
▼▼▼リリース作品▼▼▼
『零-ZERO-』ミニアルバム(2013)
『JAP ROCK』フルアルバム(2015)
『鎮魂歌-レクイエム』ミニアルバム(2016)
『単刀直入』シングル(2017)
18歳から5回のジャマイカ修行もしているが、2015年にリリースされた1stフルアルバム『JAP ROCK』のタイトル通り、あくまで「日本人の目線で日本人なりのレゲエ」を心掛けており、「等身大」ゆえに生々しくて人間らしい作品ばかりである。この昭和の終わりに生まれた不器用ながらもまっすぐで熱苦しい日本男児、そんなS.Kの今後の活動に目が離せない。