12/23 発売 CDシングル
タカシマタカラジマ
TAKASHIMA Children
with Sing J Roy , RAINBOW MUSIC , MONch
01.タカシマタカラジマ Straight Version
02.タカシマタカラジマ Acoustic Guitar Version
03.タカシマタカラジマ Piano Version
04.タカシマタカラジマ Instrumental
05 タカシマタカラジマ Dub Version
長崎の離島。《高島》
かつて炭坑で栄えたこの島を人々は【ことはじめの島】と呼びました。
2015年1月に福井県からレゲエの講師としてSing J Royが高島中学校に訪れ、子供たちが集めた「高島の魅力」をたくさん詰め込んだオリジナルソングが2番まで完成し、2015年、日本初の竪穴坑「北渓井坑」が世界遺産に認定されたのをキッカケに「タカシマタカラジマ」は子供たちの手で4番まで作り足されました。完成後、島の介護施設に歌いに行ったり、夏の時期には、島外から高島のコバルトブルーの海を求めてくる来島者たちに披露したり、長崎市内の中学生が毎年集まる音楽会でも披露し、高島をアピールしました。今では高島の玄関口であるフェリーターミナルでも流れている「タカシマタカラジマ」高島の宝物のような曲。人口350人のこの小さい島に住む子供たちと一緒に、Sing J Royと、福島出身高島在住のRAINBOW MUSICと、鹿児島県のギタリストMONchが奏でる【ことはじめの島の唄】からはじまる高島ムーブメント。「タカシマタカラジマ」必聴です。
RAINBOW MUSIC
NINI,nonco,PARA,ANCHE,DJ CaZyaの5名から成るRAINBOW MUSIC。2008年にNINI,noncoの地元、福島にて結成。福島、仙台などで精力的にLIVE活動を行い、ミニ・アルバム「GOOD SPEAKER」をインディーズにて発売する。同年冬頃に千葉出身のPARA,神奈川出身のANCHEが加入し現在の歌い手メンバーとなる。その後3.11の震災の影響でnonco,NINIは千葉へと拠点を移し、関東、東北の各イベントで精力的にLIVE活動をし、各地で知名度を上げていく中、2012年には九州ツアーを行い、九州各地で様々なLIVEイベントをこなしていく。そんな中、長崎県の「高島」へ初来島することとなり、高島の環境の良さに惚れ入れ翌2013年にリーダーNINIが高島へ移住。その1年後の2014年には、nonco,ANCHE,同年2014に新規加入したDJ CaZyaが高島へと移住し高島の澄んだ環境の中で楽曲制作を行う。同年9年にはRAINBOW MUSICが生まれた地元福島を歌った曲「FUKUSHIMA」リスタートを決意した場所、高島を歌った曲「high island story」をパッケージにした両A面シングル「FUKUSHIMA/high island story」を九州を中心に関東、東北で販売し、離島、高島在住アーティストとして九州内外の注目を集めていく。そして約1年後となる2015年8月には、終戦70周年をコンセプトにしたミニ・アルバム「ENISI」を発売し九州、東北、関東を中心に老若男女様々なリスナーの耳にRAINBOW MUSICが鳴り響いている。現在も九州県内で精力的にLIVE活動を行う中、高島内でのイベントの主催も行っており高島内外から様々な人々が島内のイベントへ訪れている。
MONch
Singer Song Writer/Guitarist/Track Maker 鹿児島在住。2000年よりDJ,MCとして活動を始める。ジャンルレスに音楽を愛し、活動と共に触れてきた様々な音楽を土台に、地元鹿児島でのイベント「OTOWA」主催や、鹿児島県内外のLive出演にて活動中。現在は主にギターを抱え、時には弾き語り、時には詩を詠い、時にはインストゥルメンタルを奏し、音や言葉をクリエイトする。また木工作家として自身のブランド、「WAGO Creation」代表としても表現の場を展開している。
Sing J Roy
90年代より地元福井を拠点にSing J Royという名前で音楽活動を始める。「NO MORE WAR」という楽曲のリリースを機に全国レゲエファンから注目を集め、全国ツアーを行う。’ 0 7年に福井県出身在住のレゲエエンターテイナーと共に音楽レーベルイベント企画プロダクション「Danne the records」を設立。’08年には地元福井を歌ったシングル「ほやほや」をリリースし、福井県の幅広い層より支持を集め、福井県より「ふくいブランド大使」に任命。’09年に配信した「だんね~ざ 福井弁の唄」では総合ジャンルランキングで1ヶ月1位を飾る。その後、母校を含めた県内外40校の小中高だけでなく京都精華大学などでも特別講師として日本で唯一レゲエを利用した授業を展開。レゲエ発祥の地ジャマイカの話や自身の経験談だけでなく、児童と地元の曲を共同制作することで子どもや若者達に夢や郷土愛を教える。全国レゲエイベントに参加するとともに東日本大震災による福島原発事故を憂い、福島県の子ども達を受け入れるサマーキャンプなどの活動や福井県嶺南地域の産業の活性化を図る活動を展開中。’ 13年に同県内若狭JC、小浜市立内外海小学校とともに「ワカサノタカラ」を制作。若狭地方を中心とした様々なイベントに関わり成功を収める。’ 1 4年には長崎県 高島中学校(長崎市)、芦辺小学校(壱岐市)、沖縄県東小学校(宮古島市)、久松小学校(同)に 呼ばれ生徒らと共に楽曲制作を行い、NHKなどにも取り上げられる。その他県内教諭の松見知明氏、 小原慶子氏と楽曲「VOICE」を発表。’15年2月11日に4枚目のアルバム「acoustics」をリリース。15年5月には福島県の西白河郡西郷村立川谷小学校、白河市立みさか小学校、双葉郡浪江町立浪江小学校、 津島小学にて子供達の楽曲制作を行ない、福島の新聞紙にて紹介される。国立民族学博物館外来研究 員の神本秀爾(かみもとしゅうじ)氏が、この学校教育現場での活動に注目し『地方で根付くダンス ホールレゲエ-まちづくりに向けて制作された『ワカサノタカラ』の事例について』という論文を日本ポピュラー音楽学会にて発表する。15年11月4日には岐阜県のアーティストG2プロデュースのシングル「HEART BEAT」をリリース。福井県を代表するまさしくオンリーワンの日本を代表するカルチャーアーティスト。