東京上野発・次世代ア-ティスト発掘作品『濁点2』4/15 発売
濁点2
V.A
■レーベル:STUDIO東和 ■発売日:2015年4月15日(水) ■価格:1,500円+税
2007年にリリースされた「濁点」が8年ぶりに帰ってきた。2007年の前作では、若かりし頃のJ-REXXX、RUEED、たなけん、MAD KOH、NASU等、今では日本全国のレゲエフェスティバルに欠かせない面々の楽曲を収録した「濁点~新人発掘計画~」。最近ではJ.T.CのMIXアルバム『J.T.C』のリリースやMIXCD『下町レゲエ』が記憶に新しい、東京上野の畳のレゲエスタジオ、スタジオ東和の処女作『濁点』が帰ってくる。今作ではプロデューサーをJ-REXXXから、Mighty Crown主催のSound Cityへの出演経験もある、関東次世代筆頭の”釈迦楽”にバトンタッチ。収録アーティストは2013年『ROAD TO 横浜レゲエ祭』覇者の”DRIBBLA”率いる広島の3人組DDTや、同じく『RODE TO 横浜レゲエ祭』に出場し、iTUNESレゲエチャートでも上位ランクインした北海道の”GABBY”、”KEN-G”、東京の”貫太郎”、岐阜の”FALCON”、福岡”ACE MARK”など。北は北海道、南は九州のネクストブレイク必至の計19アーティストが参加。これからMICを握りたい若者にもオススメの1枚!
『濁点2』 V.A (TOHWA-004)
1. Life We Live / 釈迦楽 & HEAD BAD
2. 諦める事を諦める / DDT
3. Woman Deh Yah / MOYA-C & NIKAIDOH
4. REAL / 貫太郎
5. ここにあるSomeday / FALCON
6. ありのまま / GABBY
7. ひねくれもん / 野武士 & Gacchi
8. 暗黙のルール / TAITANG & Fumioka Fumio
9. きっと / KEN-G
10. JUST LIVING!! / ACE MARK
11. Don’t You Remember / ブルドックソース
12. Only My LIFE / SHUN & GEMINI
アーティストプロフィール:
1. Life We Live / 釈迦楽 & HEAD BAD
HEAD BAD(ヘッドバッド)-大阪
HEAD BAD a.k.a 岸和田生まれの異端児。またの名を旅ガラス。日本のJAMAICAと呼ばれる地、『大阪泉州』で生まれ育った彼は、若干13歳の若さにして地元岸和田でMIC一本に人生をかける事を決意する。現時点でキャリアは7年。現場で磨いてきたスキル、培ってきた経験は多くの関係者から絶大な支持を得ている。背伸びはせず、ありのままを表現した楽曲の数々は、ジャンルの枠にとらわれず、多くのリスナーの心を掴んでいる。BKN(バチコーン)とGUN FINGERを挙げさし、時にじっくり歌詞を届けるオールマイティなSTYLEは今後のREGGAEシーンの中心となるアーティストの1人である。今後、彼の起こすmovementに乗り遅れるな!!!!!! IT’S ALL ABOUT……
釈迦楽(シャカラ)-東京
釈迦楽 (しゃから) 1994年生まれ。15歳からマイクを握り、東京のダンスホールのラバダブで技を磨いた少年は、Mighty Crown主催のSound Cityに未成年枠として2013年2014年と連続出場を果たす。2015年には自主レーベルを立ち上げ、ますます活動の幅を広げる。東京下町から飛び出す独自のリリックは、確実に全国を揺らすことになるであろう。
2. 諦める事を諦める / DDT
(DRIBBLA, DANDIMITE, TAKKINAL-D)
DDT(ディーディーティー)−広島
DRIBBLA, DANDIMITE, TAKKINAL-D、そしてBACK DJのB-STONEからなる広島を代表する3DEEJAY+1DJのDEEJAY団体。個人個人の活動を優先しつつ3人で集まって曲を作ってくうちにLIVE等のオファーも増えて来て、徐々に表舞台に披露していっている。DRIBBLAの「熱」、DANDIMITEの「美」、TAKKINAL-Dの「笑」といったそれぞれの持つ特徴を生かした楽曲やLIVEパフォーマンスは、この先の可能性も大きく感じさせるものになってきている。三味一体で心技一体のDDT WORLDを是非この先も体感してやってください。
3. Woman Deh Yah / MOYA-C & NIKAIDOH
MOYA-C(モヤシー)−埼玉
幼い頃に兄の影響でレゲエと出会い、高校卒業と同時に地元埼玉でキャリアをスタート。どこか不思議なリリックや耳に残るフロー、独特な切れ味を持つスラックネス(下ネタ)、まるでジャマイカ人DEEJAYを見ているかのようなステージパフォーマンスを得意とし頭角を現す。クラッシュにも多数参加。東京渋谷ASIAで行われた【THE SURVIVOR 2012】ではベスト4に敗れたものの会場の空気を一気に変え、誰よりもオーディエンスの心を掴んだ衝撃的なステージが大変話題となった。2012年の湘南江ノ島T&Gにて行われた【SEA SIDE CONNECTION -DEEJAY CLASH-】では特別賞を受賞。それらの経歴も後押しになり【オシャンティパンティ】などの楽曲が現場で大ヒット。数多くのステージで歌う中、2013年には関東にとどまらず【年間約80本】ものライブで大盛況を得る。更には埼玉浦和BASEで20年近くも続く老舗イベント【憩】をプロモート、2014年には埼玉のダンサー【OKOME GIRLZ】とコラボダンスショーケースを数回行うなどDEEJAY以外にも勢力的に活動を行っている。パーティーにはドレスコードで身を包み、ダンサーと混ざって音が止まるまで踊り、誰よりもレゲエを楽しんでいる。。今後とも目が離せない若手no.1 DEEJAYだ。リリース曲(climax recoads)「MOYA-C ISLAND」(2012)「YAH SO NICE」(2013)〜只今2015年度に向け、栃木県に拠点を置くAATY-B STUDIOと共にアブナイ作品制作中!乞うご期待!〜
NIKAIDOH(ニカイドウ)−埼玉
埼玉県所沢市出身のシンガー。広い音域を駆けまわる様な鮮やかなメロディと独創性のある歌詞、空気感、歌声、全てがオリジナル。昨年、プロモーションとして自主制作の20曲を収録したデモCDの配布をクラブやライブハウス、イベント会場などの現場で地道に行う。その作品が多くのサウンドマンやダンサー、アーティストなど関係者に絶賛され、ライブ出演依頼やコンピレーション等の参加依頼も急増。2015年ヒットすること間違いなしのアーティストだ。
4. REAL / 貫太郎
貫太郎(カンタロウ)−東京
東京の端の端、西東京042エリア福生Cityで08年よりマイクを握り始める。東京中心部とはまた違った良さ、「貫太郎」にしかできない音楽を日々模索しながら発信中。Deejay Clashでの優勝経験もありROAD TO 横浜レゲエ祭にも出場。など様々な現場で確かな腕とスキルを磨いている。配信中の楽曲なども好評!まだまだ未完成の代物だが、今からChekしといて絶対に損はないDeejay。今関東の若手の中では群を抜いて注目されている存在。今日も周りに支えられながらMy Roadを驀進中!!!現在1stアルバムも製作中!
5. ここにあるSomeday / FALCON
FALCON(ファルコン)−岐阜
2005年、地元飛騨高山でREGGAE ARTISTとして活動開始。メッセージ性の強いリリックを武器に、REGGAEのみならず様々なジャンルのイベントに出演、評価される。また、県内外問わず数々のCLASHにも参戦、優勝経験も持つ。活動範囲をさらに広げ、MIX CD等への参加や収録も増える中、2012年に自身初となる配信シングル「TO DI WORLD TO DI FUTURE」をリリース。以降、岐阜のレーベルBONFIREMUZIKから数々の配信シングルのリリースや、ZIP FMのナビゲーターとしても知られるBANTY FOOTプロデュースのコンピレーションアルバム「VANDARIDDIM」への参加など、今まさに東海から全国へ邁進中のNEW GENERATION ARTISTである。
6. ありのまま / GABBY
GABBY(ギャビー)−北海道
地元北海道は釧路で音楽に出会い、中学時代にアコースティックギターを始め、歌を書き出す。2008年若干16歳で道東を中心にDEEJAY活動を始める。2012年拠点を札幌に移し全国各地で多くのLIVEやRub a Dubをこなす。シリアスでREBEL、時には哀愁溢れるリリック、変幻自在なフローが好評でREGGAEに拘らず自分なりの音楽を追求し続けているDEEJAY。2013年12月にはStreetAlbum【PYRAMID】をRelease!!その内容は彼のDEEJAY STYLEの核となる部分である『REBEL』という色を中心に時にユーモラス溢れるリリックを…また時に激しく…時に哀愁溢れる旋律を奏でる今作はGABBYと言う人物を知る上で最も彼に入り込める内容となっている。2013年、2014年と2年連続でROAD TO 横浜レゲエ祭に出場するなど今全国で注目されるYoung genelation deejay GABBY!!!
7. ひねくれもん / 野武士 & Gacchi
野武士(ノブシ)−東京
1991年に大阪に生まれる。東京、神奈川育ちのヒップホップシンガー/トラックメイカー。キングギドラ、ライムスターなどの日本語ラップに強く影響をうけ、2010年、ラッパー『天照』として音楽活動を開始。2011年にはR&Bシンガー『MAY J』の前座としてJCBホール(現 東京ドームシティホール)でのライブや赤坂ブリッツ公演でのバックコーラスを任される。夏にはキマグレン主催の夏フェス『音霊』にてライブを行うなど勢力的な活動を行う。2012年に大手メジャーレーベルへの所属を辞退。2013年にヒップホップシンガー『野武士』と名を改め都内のクラブを中心に活動を開始する。鍛え抜かれた圧倒的なステージングのスキル、その希有なスタイルは瞬く間に話題となり、8月にはレゲエ界の大御所サウンド『HUNTER CHANCE』に目をつけられHUNTER CHANCE studioがリリースしたミックスCD 『もっと御立岬mix』に活動一年目の若手としては異例の抜擢をされ、ヒップホップ、レゲエ界のビックアーティストの中に名を連ねる事になる。翌年2014年にはSPICY CHOCOLATE主催のライブバトル「DEEJAY ULTIMATE BATTLE 2014」にてその圧倒的な歌唱力でレゲエファン、関係者の度肝を抜き初出場で準優勝という奇跡を起こす。その知名度は全国に広まり大阪のトップDJ 『下拓』がリリースしたmix CD【クロスオーバー】楽曲が収録される。リリース作品もない若手としては異例の事態である。ヒップホップの持つ韻による言葉遊びの面白さとスキル、爽快なまでの反骨精神溢れるリリック、それを大衆にも届きやすいよう練ったメロディに乗せるという唯一無二のスタイルは様々な層で多くの支持を得ている。
GACCHI(ガッチ)−東京
地元福生を中心に活動するディージェイ。うまく着地が出来ないのにフリースタイルで唄うのが大好き。歌い手としての活動の他に、日本を代表するフリースタイルフットボーラー横田陽介氏率いるパフォーマンス集団「BallBeat Crew」のメインMCを務める。また、吉祥寺SPCにて”Live×Dance×Street Performance”をテーマとしたノーボーダーなパーティ「SatisAction(サティスアクション)」のオーガナイズをしている。
8. 暗黙のルール / TAITANG & Fumioka Fumio
TAITANG(タイタン)−東京
平成元年誕生。生まれも育ちも東京”残念だが”三軒茶屋。一年のあらかたをそこで過ごし、体調が万全な日はまだ無い首都高速Deejay。耳を疑う早口は他の追随を許さない超本格派。ダブルマシンガンに続く三挺目のマシンガン最有力候補。眼鏡を掛けてのアクロバティックなライブスタンスは仲本工事のちょうどそれ。好きなパスタは明太子。髭も蓄え絶好調。
Fumioka Fumio(フミオカフミオ)−東京
チェコ共和国プラハ生まれ。横浜育ち。高田馬場生息。中学卒業後からパンクを聞き始める。ハードコアパンクバンドのボーカルを経て2011年レゲエの現場と出会い、レゲエを歌い始める。
9. きっと / KEN-G
KEN-G(ケンジー)−函館
2008年に地元函館でdeejaylifeをスタートする。北海道内各地でライブを重ね、2012年にSHANTIRECORDSよりフリーアルバム「遊び心」をリリース。その後もSHANTIRECORDSから「LifeStyle feat和」「Addiction」等様々な曲をリリース。2014年にはRoad to 横浜レゲエ祭にも出場。早口なdeejaystyleやリリックのメッセージ性が癖になるdeejay。
10. JUST LIVING!! / ACE MARK
ACE MARK(エースマーク)−福岡
長崎県壱岐島出身のレゲエアーティスト。2007年、地元壱岐島で活動するI.K.I ISLAND SOUNDに触発されアーティストとして活動を始める。2009年活動拠点を福岡に移し、2011年7月に20歳の若さでありながら自身初のミニアルバム「RESPECT」を全国リリース。2012年1月よりJAMAICA滞在を経て帰国。その後、毎週末の現場はもちろんのこと、定期的に新曲アップ・無料配信を続ける。そしてその地道な活動が功を奏し、各県のイベントに出演。2013年1月、自身の曲のみのMIX「ROYAL STRAIGHT FLUSH」を無料ダウンロードで配信。わずか1ヶ月限定の配信にも関わらず、ダウンロード数10,000回を超え、全国の注目を浴びる。同年9月にはレーベル「NINETED RECORDS(ナインテッド・レコーズ)」を立ち上げ、九州から精力的に発信を続けている。彼独特なメロディライン、そして等身大のリリック(歌詞)で現場を沸かす若手アーティスト。また、福岡を拠点に活動する一方、毎年8月には地元・長崎県壱岐島にて野外イベント「壱岐島レゲエ祭」を主催している。
11. Don’t You Remember / ブルドックソース
ブルドックソース(ブルドックソース)−秋田・東京
1994年5月2日生まれ。レゲエと蒙古タンメン中本をこよなく愛する20歳。18歳からマイクを持ち始め約半年間秋田でスキルを磨く。高校卒業後上京し東京下町を中心に活動。STRAY DOGGZとしても活動中!
12. Only My LIFE / SHUN & GEMINI
SHUN(シュン)−埼玉
Rep.埼玉、AK Studio。Deejay。常にその進化から目が離せない1993年産まれのNew Generation。数々の人気曲を持ち、全国各地から多くのDubの依頼を、Sound Manから一般のプロポーズ用まで幅広く受けている。10月1日にAK Studioから配信された”Starlight Baby”も好セールスを記録し、代表曲の1つとなった。2014年3月から東京赤羽にて”UP&RISE”という若手中心の道場的イベントをプロモートし、関東のレゲエシーンの底上げに向けて取り組んでいる。ショーケース、ラバダブにも定評があり、毎月多くのダンスに出演。関東のDancehallで叩き上げたスキル、頭について離れないキャッチーなフレーズ、独自で編み出したフロウを武器に各地のダンスを沸かせる、関東Dancehall若手筆頭格の1人。 少年ジャンプに掲載中の漫画、ワンピースに無駄に詳しい。
GEMINI(ジェミニ)−東京
2FACEの実の双子の弟。平成6年6月13日「生きて生まれるか分からない」と医師に宣告されながらも母の強い信念のおかげでこの世に生を受ける。両親の離婚や親友との喧嘩そして別れなどを経て、一度は道を外れかけたが、中学生の頃出会ったreggaeやその他の音楽に励まされ踏み止まる。17歳の頃釈迦楽と出会い2FACEとともにDeejayを始める。その後、無駄に2度も高校を中退して歌い手としての活動に箔を付ける。過去の経験から、哀愁系Deejayと呼ばれる事もあるGEMINIのリリックは真っ直ぐで力強い。ちなみに、双子の間では2FACEが光だとすればGEMINIは影となっている。STRAY DOGGZの一員でもある。