7/5 発売 CDアルバム
THE MURDER CASE BOOK
JUMBO MAATCH
■形態:CDアルバム ■品番:BBRCD-001 ■JAN:4562273410314
■レーベル:BEAN BALL RECORDS ■発売日:2017年7月5日 ■価格:2,750円+税
★全国主要CD店、STREET SHOPにて発売
track list:
01. INTRO
02. BADBOY
03. SOUNDBWOY KILLA
04. SMALL WORLD
05. SUPER HIGH ME
06. S.J.W
07. décadence
08. FALLEN SOLDIER
09. LIFE GOES ON
10. HARMONY ~acoustic version~
11. つながってる
12. FLY LIKE A BIRD
13. OUTRO
リスクを背負って生きることが最高! 硬派を貫く男の十三の流儀
新レーベル第一弾、ギャングスタが軟派男に喰らわすBEAN BALL!
ボールはいいぞ、銃声が響かない。バッターの頭を狙う極悪ピッチング“BEAN BALL”をたくらみ、Mighty Jam RockのJUMBO MAATCHが新レーベルを設立した。第一弾は、J.M.のソロアルバム「the MUDER CASE BOOK」。硬派を貫く男の『十三の流儀』を伝える。軟派男を震え上がらせろ!
ダンスホールレゲエには、相手を攻撃するための「キルチューン」や、不良のルールを伝える「バッドマンチューン」にカテゴライズされる曲がある。本アルバムタイトルに含まれる「Muder(マーダー)」は《殺人》という意味だか、そこからキルチューンやバッドマンチューンを集めたコンピレーションアルバムだろうと考える方は多いだろう。
だか、それは軽はずみな判断だ。
JUMBO MAATCHはシーン筆頭のレゲエDeeJay。ソロアルバムを出すにあたって、そんな単純なコンセプトで作品作りをするはずがない。何が彼をMuderへと駆り立てるのか。Muderer(マーダラー・殺人者)は、情け無用な心しか持っていないのか。Mudererにも筋はあるし、無常もあれば厚情もある。「the MUDER CASE BOOK」は、世を睨みつけながら君臨し続けるJUMBO MAATCHという男を深掘りし、その素顔に迫る人間ドラマなのだ。
ルール違反の野球用語 “危険球” の意味を持つBEAN BALL RECORDSは、本作品をリリースするために設立された。JUMBO MAATCHが狙うのは、軟派な男だ。硬派な男の『喝』を見よ!(ライター:北野 啓太郎)
JUMBO MAARCH(ジャンボマーチ) プロフィール
大阪生まれ・大阪在住のレゲエDeeJay。1990年代半ばにマイクを握り始めて以来、20年以上シーンの最前線で活動を続ける。侠気にこだわったラガな生き様を図太い声で伝えるのが特徴だ。1998年から続く日本最大級のレゲエフェス「HIGHEST MOUNTAIN」を主催するMighty Jam Rockのメンバーとして、同クルーのTAKAFIN、BOXER KIDとの3人ユニットでのアルバムを16枚リリース(2017年6月時点)。さらに他レーベルへの曲提供、フィーチャリングアーティストとしての参加など、膨大な曲を作り上げて来た。2017年、”危険球”の意味を持つBEAN BALL RECORDSを自身のレーベルとして設立し、ソロアルバム「the MUDER CASE BOOK」をリリースする。自分自身が教わったレゲエの魅力を世に還元し、良い意味でレゲエに捉われ続けたいと将来を展望する。