福井県鯖江市のサッカーチーム『GRASMIGO FC』の応援ソング♪
GRASMIGO FC
Sing J Roy feat. DJ AKAKABE
福井県ブランド大使でもある日本を代表するカルチャーレゲエシンガーのSing J Royが、2013年12月25(水)にリリースするニューシングルは、日本が世界に誇るターンテーブリストのDJ AKAKABEをfeatした、福井県鯖江市のサッカーチーム『GRASMIGO FC』の応援ソング。
『GRASMIGO FC』の監督からの強い依頼からスタートした今回のプロジェクトは、1番の歌詞をチームの子供達(小学生から中学生)、2番を監督やコーチ、3番、4番の歌詞をSing J Royが作成。リディムトラックはSing J Roy本人が作成し、チームの子供達や、監督、コーチの声を使ってスクラッチをしているのが、福井在住で2004年にDMC WORLD CHAMPIONに輝いたDJ AKAKABE。そしてギターリストには、Romain Virgoの楽曲『The System』や、Da’Villeの『On My Mind』など数々の名曲を手掛けているWinston Bo Pee Bowen。Mix Downは、Dennis Brownの『Sea of Love』を手掛けたり、最近ではU-ROYの世界ツアーののライブエンジニアとしても活躍中のKingston JamaicaのDown TownにあるSmall World Studio(旧Leggo Studio)のメインエンジニア Gaylard Bravoが担当。マスタリングエンジニアには、Bob Marley and the Wailers、Peter Tosh、Dennis Brownなどの伝説のアーティストからShaggy、Steven Marleyなどの最近のアーティストのマスタリングを手掛けるDelroy Spiderman Thompsonが担当。ただの応援ソングとしては物語れない、かなり強力な楽曲に仕上がっていますので、是非御視聴下さいませ。
GRASMIGO FC
Sing J Roy feat. DJ AKAKABE
Track List:
01. Grasmigo FC Vibes Mix
02. Grasmigo FC Straight Mix
03. Grasmigo FC Acappella Mix
04. Grasmigo FC Straight Mix Version
05. Grasmigo FC Dub Version
Word:Sing J Roy with Grasmigo Fc
Recorded:Kitago Studio (Fukui/Japan)
Track Programming : Sing J Roy
Guitar:Winston Bo Pee Bowen Scratch:Dj Akakabe
Mix Engineer:Gaylard Bravo @Small World Studio(Kingston/Jamaica)
Mastering Engineer:Delroy Spiderman Thompson@Anchor Mastering Studio(Kingston/Jamaica)
Artwork:Mariko Takamatsu
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★GRASMIGO FC 田野監督からのコメント
福井県鯖江市から世界へと旅立つ選手へのエールとして、また、チームの応援歌として盛り上がる曲の完成に感動しています。
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★グラスミーゴFCとは 【Grande Sogno ed Amigo】
チーム名はイタリア語であるGrande(大きな)Sogno(夢)ed(と)Amigo(仲間)の造語です。福井県鯖江市において、大きな夢を持った仲間集団を表します。また、鯖江市の地場産業である【眼鏡】(Glasses)「グラス」の意味も含めています。福井県鯖江市において、子どもから大人までが参加し、積極的、かつ継続的にサッカーに取り組める環境を整えたく設立。また、クラブチームとして鯖江市からJリーガーや日本代表を目指せる選手の育成をすること、スポーツにより育まれたネットワークを生かし現存のスポーツクラブ・小学校・中学校と連携し、地域における生活拠点の構築およびコミュニティライフの創造を目標としています。
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DJ AKAKABE:
若干18歳にしてTeens DJ Battleで優勝を飾ると、翌97年DMC JAPAN FINALでは、驚異的なペースで日本ターンテーブリズム界の頂点をつかみ取った。精確かつ圧倒的な速さの高速ジャグリング、クレイジーなマニュピレーション能力、繊細なスクラッチテクニックは、DMC WORLD FINALでも絶賛され、2年連続で世界4位の座に着いた。まだ成長過程にあった日本のターンテーブルシーンを、内外に大きく認知させた。その後、HIP HOPアーティストのSHINGO 2、「MONSTER」等作品にそのスキルを披露する一方、世界の頂点を掴みとるべく次の復活への日に備え続けた。そして、DJ Kentaroがアジア人で初となるDMC Championとなった2年後の2004年。DMC JAPAN FINALで完全勝利を遂げた後、ロンドンで行われたDMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPでは、短かい時間の中で1対1で各DJがスキルを競い合うバトル部門にて、相手のDJに圧倒的な大差をつけて見事優勝!アジア圏から初のDMCバトル部門で世界チャンプに輝く偉業を成し遂げた!
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Sing J Roy(シングジェイロイ):
1990年代より地元福井を拠点にRoots Reggae Band“ZION HIGH PLAYAZ”のコーラスとして音楽活動を開始、以後ソロへと転身し地道な音楽活動を続ける。2005年に尊敬するレゲエアーティスト“PAPA-B“が東芝EMIよりリリースしたミニ・アルバムに収録の「FORM A LINE」という曲に参加、翌06年にはビクターエンタテインメントからのコンピレーションアルバム「PLATINUM COMPILATION VOL.1」に「NO MORE WAR」という曲が収録。この曲をきっかけに全国のレゲエファンに注目される。07年には初のミニ・アルバム「GOOD TIME」がリリース。このリリースを記念して北海道から九州まで全国21カ所を巡る全国ツアーを行った。08年には地元福井をテーマに歌ったシングル 「ほやほや」をリリース。この曲は福井県内の幅広い層の人々から支持され、福井県より「福井ブランド大使」に任命される。09年には初のフルアルバム 「Dee Jay Daddy」をリリース。10年には自身のレーベル”Danne the recordsを立ち上げて、コンピレーションアルバム『MY TOWN』をリリース。11年にはセカンドアルバム「IRIE365」をリリース。12年にはジャマイカのレーベル「SMALL WORLD MUSIC」よりSLY & ROBBIE制作のRIDDIMでのシングル曲「WAR IS OVER」を全世界配信。同年福井県美浜町出身のシャバジーとの楽曲「SAISEI~サイセイ~」をMVにて公開し、全国で話題を呼ぶ。現在は全国のレゲエイベントに参加する事はもちろんの事、福井県内での様々なお祭りや、地域行事イベント、小中学での音楽講師等など多方面で活躍中の日本を代表するカルチャーレゲエシンガーである。