Updated 2013年11月26日
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Updated 2010.12.20
Sleng Teng Yu Know Mi Ready
TIPPA IRIE
形態:アナログ7インチレコード
品番:ELRCL-002
JAN:
レーベル:El Riccallan
発売日:2011年1月
価格:980円(税込)
SIDE-A : Sleng Teng Yu Know Mi Ready
-SOUTH RAKKAS Mix-
SIDE-AA : Sleng Teng Yu Know Mi Ready
-El Ricallan Mix-
<エル・リカラン>第二弾は、UK MCティッパ・アイリーによる
歴史をひっくり返す“セルフ・アンサー・ソング”を45リリース!
第一弾リリース、マッカBによる新録45で世界市場に対する挑戦を開始した日本発の新プロダクション<エル・リカラン>!第二弾のテーマは、『スレンテンにまつわる名曲へのセルフ・アンサー』。かつて<UK Bubblers>でティッパ・アイリーが「Tempo Riddim」で歌って大ヒットとなった「Sleng Teng Finish Already」=『スレンテンはもう終わってるっしょ』に対して、『日本人が持ってきたこのスレンテンに乗っかる準備が出来たぞ』と歌ったこの曲は、まさに歴史が塗り替えられた瞬間の記録。ヴェテランらしく往年の節回しを惜しげもなく披露しつつの長尺イントロを越えると、UK MC固有の単調なフロウの中に込み入った説教臭い話芸が大爆発!!AA面に収録されたEl Ricallan Mixのイントロ導入部分では、トラック制作でe‐mura(RUB‐A‐DUB MARKET)もが参加するという尋常じゃない気合の入り方…Now mi know yu ready fi this!!
TIPPA IRIE:
25年以上に渡り、UKダンスホール・レゲエ・シーンにおいて絶対的な存在感を放ち続けるサウンドシステム、サクソン・サウンド・インターナショナル(マキシ・プリースト、スマイリー・カルチャー、パパ・リーヴァイなどの出身サウンド)にて歌い始めたダンスホール・レゲエMC。UK固有のファスト・ラッピング・スタイルを得意とし、80年代には盟友パト・バントンと共に、本場ジャマイカではサンスプラッシャなど大型フェスにも出演したり、USデビュー・ツアーを成功させたりもしながら着実にキャリアを積み重ねていく。その後90年代に入るとソロとしてのキャリアをスタート、今日までに15枚のアルバムと、「Hey Mama with Black Eyed Peas」、「Hello Darling」、「Raggamuffin Girl feat. Peter Hunnigale」、「Baby I’ve Been Missing You feat. Janet Lee Davis」、「Super Woman feat. Winsome」といった数々のチャート1位を獲得した楽曲を発表し続けている。中でもUKのPOPSチャートで30位圏内にまで到達したアーセナル(サッカー・チーム)に向けてオフィシャルで書き下ろした「Shouting for the Gunners feat. Peter Hunningale」のアプローチは垣根を越えてUKレゲエの存在を強く印象付けた。また、UK以外での客演としてはBlack Eyed Peasとの世界的な成功は言わずもがなであるが、Long Beach Dub All Starsとの「Sensi」や、日本の新レーベル<El Ricallan>よりリリースする「Sleng Teng Yu Know Mi Ready」など精力的に世界的展開を開拓している